花より団子、団子より男子

男子校生の「女子を最初に異性としてみる癖」

「男子校 恋愛」と検索して男子校の面白いポイントを把握しておこうと思っていたら、 「男子校の高校生は共学の男子と異なり、異性を一目見た時に『アリ』『ナシ』を瞬時に仕分ける癖がある」 という文言が飛び込んできた。

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男子校生が考える「やったら女子が喜ぶこと」

男なら基本的には女の子に好かれたい生き物だ。 「好き」「嫌い」の前に「知っている」状態をつくることが一番最初のステップで、それを飛ばしていきなり「好かれるように」「嫌われないように」行動してしまうケースが案外男子高校生には多いように思う。だから相手に引かれてしまうし行き場をなくすし、そもそもお互いをそこまで知らない段階から変に嫌われないかな、なんて心配していたら「キモ」と思われそうだ。 本来まずは僕も同様「自分を知ってもらう」という一番最初のステップを男子校の男子は特に学ばなければならないわけだが、よくよく考えてみれば新たな出会いの場所なんて数えるくらいしかないのだから、ここは「ある程度お互いのことを知り合っている」という状況下でのアクションを考えよう。

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男子校の男子が思う「モテるための要素」

男子校の高校生たちは、異性からモテようとしたらどういった内面を持つことが大切だと考えているのか。

ここは本来共学の男子高校生たちと比較すると面白くなってくると思うのだが、女子の方々には「まぁねーー間違ってはないよね」や「それは関係ないw」など面白がってもらえたらと思います。

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男子校の男子が思う「理想の男子像」とは

世の男子たちは常に多くの異性に気に入られようと努力する。 とくに共学に通う男子たちはその意識が正しい方向に向きやすいのだろうけど、一方の男子校の彼らはというと異性のニーズを全く理解していないと思われがちに感じる。

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男子校生の恋愛観は古すぎる

これは記事でもあったことだが、男子校の高校生は不思議と「昔の男女の在り方」みたいなものをそのまま今日の常識だと認識しているケースが多い。

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男子校の男子は共学の男子より面白い?

今回この本を執筆するにあたって、事前に「男子校 特徴」というワードでGoogle検索をかけてみた。そしてかなりの記事で書かれていたことだったし実際もそうなのだが、男子校内での会話はリアルにほとんどが誰かの笑いを誘うためのものでしかない。 そしてなぜだか、男子校の男子たちは、共学に通う男子よりも自分たちの方が面白いと思い込んでいる。

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男子校生だって恋愛がしたい

「人生のターニングポイントは?」 ​

 ​​「都内の男子校でずっと全国を目指していたけれど、直前で脚を怪我してしまい、『スポーツ選手になる』という夢を失った時です。それから僕は大学受験をして経営者になりました。」 ​​

そうやって答えるのが一番美しいし、聞いている側の「こう答えてほしい」に最も寄り添った回答だと思う。 ​​ただ、これは少々事実と異なる可能性がある。 ​​本人が嘘をついているわけではない。長い時間を経て忘れてしまっているのだ。

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