男子校の男子が思う「モテるための要素」

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男子校の高校生たちは、異性からモテようとしたらどういった内面を持つことが大切だと考えているのか。

ここは本来共学の男子高校生たちと比較すると面白くなってくると思うのだが、女子の方々には「まぁねーー間違ってはないよね」や「それは関係ないw」など面白がってもらえたらと思います。

まず一番多かったのが「優しい」というポイント。これはかなり正しいんじゃないだろうか。僕も自信があります。 そして「相手の変化に気付けたりさり気なく褒められる」や「コミュニケーション能力が高く、相手の気持ちを理解できる」こと、「思わせぶりを頻繁にする」ことが大事だという意見もありましたね。

他にも、物事の両立ができたり雰囲気がなんとなくイケメンな人はモテるという意見があった。確かにそうかもしれない。

「なんかあいつモテるんだよなーー」みたいな。そこに男子の思っている女子のニーズと、実際の女子のニーズの違いがあったりするのかなぁ。 まとめると「相手を気遣えて、自身のマネジメントがしっかりしている」ことが大切らしいというのが大衆の考えだろう。 でもここで1つ問題が生じる。

自分自身の生活管理などはどこにいても変わらず大切なことでそこに異論はないのだが、男子校の彼らには、気遣おうと決心したところで肝心な気遣える相手がいないのだ。

 「男子校では養えないコミュニケーション能力」という回答もあったが、本当にその通りだ。 「こうできるようになるべきだ」ということが分かっていて、正しく理解していたとしても、自分をそうしてあげるにはアウトプットの機会が必ずなくてはならない。 それが欠如した男子校という環境で6年間を過ごした彼らは、大学に進学してようやくスタート地点に立つのだ。 男子校出身の学生が異性との交流で躓くのはここが原因だろう。

 ただ、だからといって打開策があるかと言われれば「じゃあ男子校やめて転校できる共学に入れ」と言われて終わってしまう。 そう、つまり男子校の彼らはどうしようもない自らのなくならない課題と向き合い続けているのだ。決して何も意識せずノコノコと生活しているわけではなく、しっかり「本当はこうありたい」という姿は頭に浮かんでいていながらも同時にアウトプットの機会に恵まれず苦労している。それが男子校の高校生だ。

男子校を選択した理由もそうだが、男子校の彼ら自身の考え方だったり物事の捉え方は、そこまで外の世界と離れてはいなかったのだ。 ただ一枚、男子校という壁が邪魔をしてどうしようもなく叫んでいる。それが現実なのだ。 分かってもらえただろうか。 男子校の彼らが無知なのではない。 環境が外の世界にそう見せかけていたのだ。

 まわりから誤った認識をされて苦労することもあれば得をすることもある。 例えば僕の場合、最初に会った時にメガネをかけていたせいであとから「数学が得意そうなインテリ系」と思われていたことが分かったり、反対にスポーツ系の男子だと思われていた上に起業とか意識高い系の側面が上乗せされて「200点満点です!」と言わんばかりの評価をしてもらえたことがあったりもする。

今の例もそうだが、実際と異なるイメージが作られてしまうことの主な原因は外見だと思う。 本当に一例に過ぎないけれどメガネをかけているのとかけていないのとでは大きく印象が変わってくると思う。

僕は中学受験の影響で目がそこそこ悪くて、でもメガネをかけるのは学校の授業でホワイトボードをみなきゃいけない時に限定している。起業に興味があるから結果的に意識高い系のコミュニティに混ざるようになって、いつのまにかイベントに足を運ぶようになっていたのだが、その時もメガネは意地でもかけないと決めている。 一番最初の「村木瞬です」にメガネがくっついていると邪魔ってだけだけど、でもよく言われるようにアイドルとか人気の俳優さんたちでメガネをかけてる人っていないよね。だからメガネをかけている時間は最低限に抑えて、なんならコンタクトでその時間まで置き換えちゃおうなんて思ってます。

そういえばカラコンってあるじゃないですか。 あれがどういうものなのか男子校の僕は把握できていないのですが、色だけじゃなく黒目のサイズまで変えられるって知ってすごい驚いたのを覚えています。 よく調べたらいろんな自分と年の近いインフルエンサーの人たちはみんなカラコンを入れていて、「こんなに印象変わるんだったら輪郭がきれいな人はすぐモテちゃうじゃん」と思ったのですが実際はどうなんでしょうか。

お化粧してカラコンを入れて加工アプリで撮ってしまえば、誰でも結構な領域に到達すると思うんですがそういうわけではないのかな。 いろんな商品が流通するようになって、新しい常識が生まれて。どんどんなりたい自分をつくりやすくなるのはすごく素敵なことだなって化粧もカラコンもしたことがない男子高校生は密かに思っております。

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