男子校生のタイプのルックス

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中高生に限らず、大人になってもずっと付き合っていくのが自分の「外見」。 これにはずっと悩まされる人もいれば「私めっちゃ可愛いから!!」といつまでもいい気分でいられる人もいると。

ちょっと個人的な男子校に通う人間として、ピュアな感性の持ち主として僕が一言言うなら、「人は外見か内面か」という問いはあまり的を射ていない気がする。 というのも、性格がよければモテるわけではないということからも分かるように、人には「モテる性格」というものがあるように思う。 それが具体的にどんな形なのかは分からないけれど、でもきっと「やっぱなんかモテるタイプの受け答えだよなぁ」とか感じることがきっとみんなにもあるはず。

で、このモテる性格を形成することがモテ期到来の起爆剤となるわけだが、じゃあこのモテる性格というのは何に影響されるかというと「モテるルックス」がまさにそうだと思う。 外見が良ければ第一印象で男が寄ってくる。寄ってきた男たちに囲まれながら成長するから結果的に「男にウケがいいモテる性格」が形成されるというわけだ。

この「モテるルックス」を持ってして生まれた人は基本的に「モテる性格」も手に入れることになるので「モテるかどうか」という点においては最強のポジションに位置することになる。 ただここで注意しなきゃいけないのは、モテる性格はモテるルックスありきではないということだ。 見た目が特段言い訳でもないけど男からかなり好かれているような女の子が必ず一定数いるのだ。

つまり、おそらく異性にモテるためには「モテる性格」を最低限持っておく必要があって、見た目が普通であっても幼いころから異性に囲まれた環境で育ったり何かのきっかけで異性とラブリーな関係を持つようになると結果的にはそれが自然に形成されるから、いつの間にか外見がそこまででもないような人が「モテる人」になっていたりするのだ。

したがって外見だけで好きになることは「この人おそらくモテる性格してるんだろうな」という期待が立つから当然だし、中身単体で「モテる性格だから」という理由で人を好きになる人も当たり前のようにいて、「外見か内面か」という問いは正面から迫っているようで実際はとんちんかんなことを聞いてしまっているのだ。

冒頭から長々しく語ってしまったが、とりあえず「モテる」という点にフォーカスして、まずは外見の部分から最近の男子高校生の「タイプ」を探っていこうと思う。

「遊ばれてる、と感じたら。「男子校系」「共学系」、2つのタイプ別攻略法」 https://woman.mynavi.jp/article/190704-11/

すでに自分の中で決まっている“理想のタイプ”に合致しているかで判断する男子校系と、一緒に過ごしながら相手と合うかどうかゆっくり吟味していく共学系

もし男子にモテたいと考えている女子の方(全員)の参考になるのであればということで、僕がつまんで取り上げるのではなく、ここではすべて回答を羅列して今後に活かせるようにします。 まずは顔についての回答。

「丸顔」「丸顔ではないが可愛さがある」「まわりより魅力的」「涙袋がある」「メイクが濃すぎない」「目が釣り上がっていない」「頬がぷにぷに」「ハーフ」「メイクが上手」などがあった。

「美人」という印象と「可愛い」という二面性を持っていると、男子には基本的にウケがいいのかもしれない。 ただ割合としてはなんとなく「美人」という側面に惹かれる人は多い印象だ。

 続いて身長については、「130〜140cm」「160cm弱」などかなり具体的に好みがある人がいたが、身長について書いている人は皆、全体的に小柄な人にこだわりがあるっぽい。 1つツッコむなら、身長が130〜140cmの人ってそうそういないよね。笑 髪型に関する記述も多かった。

「ロングが好き」という人もいれば「ショートしかあり得ない」「メディアム」なども多く千差万別。 「黒髪」「金髪じゃなければ」など、色についての言及があったのは個人的に面白いなと感じた。 全体的に基準が分からないが、自分が好きになったらその人がタイプになる、という回答も多く、異性にこれといったこだわりを持っていない人も案外いた。 ここは「好みの女性芸能人」という項目も深く関係してくるのでそこも楽しんでいただきたい。 この結果を踏まえて「確かに美人と可愛いの間にいる人って魅力的で好きになりやすいなぁ」ということだったり、「髪の色まで考えたことはなかった!」といった気付きがあったりかなりおもしろかった。 1つのデータとして何かの役に立てばと思います。

 これは男女共通で言えることだと思うのだが、「モテたい」と「自分らしくありたい」という2つを両立することって結構な難易度の高さだと思う。 男子であれば女子ウケがいい服装をする必要があって、でも自分は本当は夏でもダッフルコートを着てマフラーで首を覆いたい場合はもうどう頑張ったって苦労するし、女子も「男子にモテるような髪型」を目指して結局ある程度異性との関係をいいものにできたとしても「私はほんとは髪なんて染めたくないのにな」と思った途端に均衡を保てなくなる。

 「男の『女はこうあるべきだ』のせいで女性が自分らしく生きられない現状がある」とところどころで主張がされているが、男子校の異性と絡みが少ない高校生の僕からするとしっくりこないのが正直な感想だ。 そのまま「男」と「女」を逆転させて「女の『男はこうあるべきだ』のせいで男性が自分らしく生きられない現状がある」というツイートがあればもれなく「いいね!」とリツイートをすると思うし。

ただ、僕の場合はそもそも「自分らしい外見」ってナニ?というところで止まっているかもしれない。 僕は「このお茶を飲めば翌日レオナルド・ディカプリオになれる」と茶葉を渡されたら真っ先に買ってお湯にも浸からせずにそのまま粉末のように体に流し込むと思う。誰でも男なら本能的な反応速度と変わらないレベルで体が動いてしまうんじゃないかと。

「『このお茶を飲めば次の日橋本環奈になっていますよ』という薬を女性100人に渡した時、それを受け取った人が少なかった」という調査結果を添えて「男の『女はこうあるべきだ』のせいで女性が自分らしく生きられない現状がある」という主張をされたら「ごもっともです。僕ら男が悪かった!すまない!」とすぐに頭を下げるけど、でもそうなることはそうそうないと思うのであんまり賛同できないということです。

それでいうと整形なんかはどうして批判されるのかまったく理解できない。 「きれいになりたい」と努力をしている人はほんとに素晴らしいと思うし、整形にお金をかけることは自己投資としか言いようがない。高校生の僕は、馬鹿の一つ覚えのように「自己投資が一番大切」という考えを持っているから「○○、鼻の整形疑惑」なんて記事があったりTwitterで話題になっていたりすると不快感すら覚える。きっとそうやっていちいち他人の行動にケチ付けるような人は人数で言うとそこまでの数ではないとは思うんだけど、でもそれが周りの人に影響を与えてどんどん全体が変な考え方で統一されてしまうリスクがあるから僕は誰も得しないし今すぐにでもやめるべきだと思います。

 なんの話やねん。

#高校生がそれらしいこと言ってみた

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