僕が「男子校の恋愛観」を書く理由

僕は今、『男子校の恋愛観』という本の執筆に邁進しています。

お世話になっている方のちょっとしたプロジェクトをお手伝いさせてもらったり、インターンの時間もこれから増えていくので動けるうちに自分のことを進めておこうと毎日できるだけのスピードで企画と執筆をしまくっている状態で個人的にはかなりと言っていいほど充実しています。

ただ、ここでいう充実度というのは「リア充」という言葉の充実とは大きく意味合いが異なってきます。

僕は本当の充実感というのは、異性との交流なしには体感したと言えないんじゃないかと思ってます。高校生だからっていうのもあるかもしれませんね。

一方で僕は中学1年生からずっと男子校通いということもあって、「女子」という存在がまるまる抜け落ちたモノクロな日常生活を送り続けてきました。
それは僕以外の学校の友達ほとんどにも言えることだと思いますね。

言い換えるなら「男子校」という環境はある意味の異質空間です。間違いない。
6年間も男で溢れ返った場所に電車で毎日往復するんです。冷静に考えて何してんのって話ですよね。

この前知って「これはおそらく2020年最大の衝撃だっ!」と鳥肌が立って仕方がなかったんですが、男子校って全国の高校の2.5%に過ぎないそうなんです。

希少価値高すぎだろって思いますよね。
僕もビックリしました。同時に「あぁ、やっぱ異常なんだろうな」ってちょっと腑に落ちたところもありましたけど。

話は変わりますが、ある日唐突に「Amazonランキングで1位取りたいな」って思って。
調べてみたところどうやら一時的に1位を取ることはそこまで難しくないぞってことが分かって、「じゃあ取りに行きましょう」とすぐに何を書くかアイディアを練り始めました。

・Amazonランキング1位を取るためには24時間内に2、300人の人が購入する必要がある
・高校生の自分が出してもイタくない内容
・学校というコミュニティを最大限活用できて共感を呼びやすいもの

この3つの要素を兼ね備えたドンピシャな話題を探した結果、

「男子校の高校生たちが異性に対してどんなことを考え、感じたりするのか」

を当事者の視点から徹底的に解説したらどうだろうかと考えたんですね。

内容としては

「男子校の彼らは、女子に何をしたら喜ばれると思っているのか」
「これまでの人生で最高のリア充体験談」
「後悔しているInstagramでやらかしてしまったこと」

など「意味分かんないくらいくだらなくて、でもみんな共感できること」という趣旨のもと、じっくり男子校の実態に迫る一冊になると思います。

同じ学年の人を中心にみんなでおもしろがって同時に購入すれば200人なんて軽くオーバーするだろうし、男子校に通う自分じゃないと書けないことがきっとあるし、そもそもこの話題を書いて面白がられるためには大学生でも大人でもなく高校生本人である必要があるはずだし、友達に恋バナのノリでいろんなことを聞き出してそれをまとめてしまえば1つの貴重な調査結果になるという、あまりにもリソースに恵まれた今の状況を考えると「これは書くしかない」という結論に至ったわけです。

だいたい6、7万字の分量にまとめようと思ってて、現時点(5/31)で60%ほどが出来上がっている段階です。

AmazonのKindle版として出版するのは8/1あたりを考えていて、それまでに「どうやったらAmazonランキング1位以上のおっきなエンターティメントを巻き起こせるか」を真ん中においてプロモーションを企画してズバズバ実行していく2ヶ月を充てようと思います。

今後も『男子校の恋愛観』に関する近況だったり情報をこのブログでシェアしていこうと思っているので、ぜひブックマークでもして学校の毎授業終わりにチェックしてもらえたら嬉しいです。