男子校生のラインの男女比

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「LINEを制するものは恋愛を制する」とはよく言ったものだが、それはもう1、2年前の話かもしれない。 今はInstagramだ。

厳密に言うともうじきInstagramも収束して、またまた別のSNSなりプラットフォームに恋愛パワースポットがシフトすると思う。 モテるために工夫の施しようがあるのはまだInstagramの方で、LINEはあまりにクローズドなので事の進展や会話の切り口が作りづらい印象。ただその分しっかり親交がある女友達の数が現れやすい。

グループから友達に追加したりされたりと異性の数が増えるきっかけはいくらでもあって、そこで「女友達とガンガンつながる人」と「最初のいもを見つけられずに何も取れない人」で大きく差が開きやすいように思う。

ただそれは男子同士の繋がりにも同じことが言えると思うので妥協させてください。 気になるLINEの男女比だが、やはり極限まで0に近い人もいれば8:2とか7:3、5:5くらいの人もいれば異性の方が多く繋がってたという人も中にはいた。 一番多かったのは8:2〜7:3のあたりで、ここが一番しっくりくる。

ちなみに僕はLINEの友達の数がいろいろデータが飛んだりした結果45人と比較的少ない状態で、「話さない人は非表示にしているんで」という保険をかけながら、女友達の数が20%ほどであることをお知らせします。

そして、スマホを持った時期とLINEの男女比に相関関係があるかというと実はそういうことでもなかった。ただ、小学生の頃からスマホを持っていた人に関しては異性の割合がかなり高く、中学1年生は20から30で落ち着いていた(男子の数を100としています)。

面白いことに中学2年生のタイミングでスマホを持った人は最も異性の割合が高くなっており、高校1年生でスマホを持っても案外30から40は目指せそうな印象だった。ちなみに高校2年生にもなるとさすがに手遅れ感が否めなかったので、もしこれを読んでいるお父さんお母さんがいれば、息子にどんな中高生時代を過ごさせたいか想像して参考にしてもらえたら嬉しいです。

異性との関わりを重視して息子にはいわゆる青春らしい青春を体験させたいという場合は中学2年生でスマホを渡し、反対に一切異性とは関わらせたくないわ!ということであれば高校2年生くらいまで粘っちゃうと間違いないのかなと。

最近のことを振り返ってみて、やっぱりLINEでやり取りする機会が極端に減ったように思う。 LINEよりもInstagram。非公開アカウント同士で繋がるから、Instagramは中高生間では1つの学年全体グループ状態になっていて、そして都合がいいことにストーリーも投稿もしっかりそれぞれのプロフィールにアップされるから「大勢の中でいきなし自分が発言したらよくないかな」みたいなことを気にせずにバンバン自分がシェアしたいこと・言いたいことを発信できるから、1つのグループとしてみるとかなり整理された、中身がずっと充実している居心地のいい場所と言えるかもしれない。

それから個人的に最初の頃違和感を覚えたのだが、「LINEとInstagram」「Instagramの本垢とサブ垢」など、同時進行で同じ人と2つのチャットをすることが結構ある。

これが異性間で起こると、こっちではこういう会話をしていて一方では既読無視されるとか、結構な心理戦を強いられるのだが、僕はこれがすごく気持ち悪いというかオフラインでは実現しようのないことが起こっちゃっているから感覚が追いつけないまま、普段はどちからのチャットでの会話をなるべく終わらせにいってしまう。 だからなんだよと言われればそれで終わっちゃうけど、とにかくいろんな場所で似たような繋がり方をして同じようなことが起こっちゃうから、複数の「オンライン」という場所に常に意識をしていなきゃいけなくって、それが個人的に面倒に感じちゃうなっていうお知らせでした。

でも「チャットはこのアプリ、投稿はこっち」と分けてしまうとそれはそれでアプリ間を移動するのが大変な上に「ストーリーにリアクションする」みたいなナチュラルな繋がり方ができなくなるからよくなくって、だから結果的にInstagramのストーリーと関係のないこともLINEではなくDMでやり取りするようになったのが、LINE離れの一番の理由なのではないかと。

「いやいや、LINE活発に動いてますけど」と言ったツッコミが入るようであればごめんなさい。僕はLINEの友達が46人しかいない男子校の男の子なので外の世界からは感覚が大きくズレちゃってるかも。

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