サンタもドローンを使う時代

SNSは現代の高校生の魔法の杖

SNSはもはや若者にとっては必需品で、アカウントを持っていないと致命傷になり兼ねない。 しくみを活かそうと思えば「出会い系アプリ」として使えそうでもあるInstagram。当然異性をフォローしてメッセージを送る人も少なくない。でも「男子校」という単位で共通して言えることかというと決してそうではないだろう。 他の章で「Instagramは学年全体の大きなグループラインような役割を果たしている」ということを書いたのだが、グループラインの中に学校と関係のない人を追加することがないように、Instagramで自分の投稿やストーリーが見られたり会ったことのない人のことを知ったりといったことを望まない人が多いし、もしお互いに興味があったとしても「ここは出会いを求めている人たちの場所ですよ」という看板がないところでフォローリクエストを送ったりストーリーにリアクションをしたりすることのハードルは決して低くないのだ。

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男子校生のラインの男女比

「LINEを制するものは恋愛を制する」とはよく言ったものだが、それはもう1、2年前の話かもしれない。 今はInstagramだ。

厳密に言うともうじきInstagramも収束して、またまた別のSNSなりプラットフォームに恋愛パワースポットがシフトすると思う。 モテるために工夫の施しようがあるのはまだInstagramの方で、LINEはあまりにクローズドなので事の進展や会話の切り口が作りづらい印象。ただその分しっかり親交がある女友達の数が現れやすい。

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男子校生のスマホを持つタイミング

僕がスマホを手にしたのは中学3年生の頃で、それからすぐにLINEを入れて友達にすぐにそれまで僕がジョインしておくべきだったグループに招待してもらったりして今に至るが、やっぱり小学校の頃だったり異性とナチュラルな関わりがある段階からはやく連絡手段を持っておきたかったとかなり後悔している。

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